キャンプ最終日に行うアンケートでの、参加者満足度の平均は「97.5点」! 100点満点)
 
9日間の中では、キャンプの楽しい活動の他、グループで力をあわせて挑戦するプログラムもあります。
ちょっと不安なことや、出来ないと思うことも、
「一人じゃ出来ないけれど、みんなとなら出来る!」 自然とそう思えるようなっていきます。
 
そんな、楽しいことも、大変なことも、一緒に乗り越えてきた仲間の存在の大切さや、「越えられた自分」に自信が持てる9日間になります。



「春トム」に初めて参加する参加者は、全体の「50%超」
 
はじめてキャンプに挑戦する子の緊張や不安を少しでも早く取り除くように、活動内容を工夫しています。
グループで笑いながら、協力しながら、ひとつ一つのプログラムを越えていきます。
 
2日目には「誰が初参加だったっけ?」と、スタッフも分からなくなる程です。



生活や活動の多くの場面を、班で行動します。
 
班は、男女混合・異年連編成、8人前後で構成されます。
班には、「リーダー」と呼ばれるスタッフが9日間一緒に活動し、生活面や心理面においてサポートしていきます。
 
不慣れな環境の中、9日間の長い期間を一緒に過ごしていくことになるので、些細な不満から言い争いになることもあります。それらの状況を乗り越えてグループで挑戦していくことで、自立心や協調性、社会性を身につけていきます。



9日間のキャンプに関わるスタッフは、なんと「40人以上」!

常時20人以上のスタッフに、応援スタッフが日々出入りしています。
スタッフの構成は「将来、教員や保育士等を目指している大学生」や、現役の教員、保育士、看護師、公務員、会社員等の社会人にキャンプ等の体験活動・冒険教育のプロが関わっています。あわせて「過去に参加者だった」意識の高い高校生が社会勉強のため、参加もしています。

参加スタッフに対しては安全に活動を行うための安全研修やプログラム運営、児童心理等の研修会を行っています。



9日間の期間は子どもたちの「やってみたい!」を刺激しながら進んでいく「冒険体験キャンプ」です。
楽しい活動も、挑戦する活動も「させられる・与えられる」のではなく、些細なことでも「自分で考えて」取り組めるように工夫しています。
 
また、日々、各班の担当リーダーが参加者ひとり一人の状況(体調や心理状況等)を一緒に活動する中で感じ取っていきます。グループの積み上がり状況や体調等を考慮して、プログラムを変更することもあります。
安全面に関しては、必ずバックアップ体制が取れる状況を作っていますのでご安心ください。



基本的に「自分たちのことは、自分たちでする」キャンプ生活です。
 
もちろん、全ての活動でスタッフがサポートしていきます。
9日間日々、みんなで楽しみながらあたりまえのように「自分のことは自分でする」ようになっていきます。
 
キャンプが終わって自宅に戻った時、「お手伝いをするようになった」とのご感想をいただくことが多くあります。